説明
ほんのりとグレープフルーツのようなシトラスの風味や白ブドウやブラックチェリーの甘い香りも感じます。
滑らかで調和の取れた、いわゆるバランスの良いコーヒー。
飲んでいて飽きが来ないコーヒーとして、ブラジル産のナッツを思わせる香ばしい香りのコーヒーがよく挙げられますが、メロ農園のコーヒーもまた、そんな飽きが来ない感覚を持ちながらも、独自の印象を与えてくれる一杯だと思います。
¥800
ドミニカのバラオナ地域では、コーヒーの古典的なティピカ種が栽培されており、メロ家がその地域の経済発展に貢献してきたと伝えられています。1920年にミゲルさんの祖父がコーヒーチェリーの運搬を始め、1963年にはコーヒー農園を設立し、輸出も開始したそうです。2017年にはIndustrias Cafetaleras Melo SRLが設立され、ミゲルさんが代表に就任し、サビ病に耐性のある新しい品種の導入やオーガニック認定の取得が行われ、国内外でオーガニックコーヒー販売を開始したとされています。