説明
ほのかなバラの香り 梨やみかんを連想させる、爽やかでみずみずしい甘み
後味の余韻は穏やかでありながら、スーッと心地よく広がり長く続きます
個人的な感想ですが、お正月明けで「胃腸の調子を整えておきたいな」というこれからの時期にぴったりな優しく、軽やかな味わいのコーヒーでした。
¥3,000
1900年初頭、イタリアのモンツァから移住したマウリシオ・ボルゴノーヴォ氏は、コーヒーミルの軽量係として働き始め、オフシーズンには薬局でも働いていたとされています。その後、1950年代にサンカルロス農園を購入し、ビジネスを拡大。これが「ボルゴノーヴォ」という企業へと発展していったといいます。
この企業は、半世紀にわたり、バルサモ地区やサンサルバドール地区の780名の生産者からコーヒーチェリーを集買し、精製・販売を行ってきたとのことです。また、生産者に対して運転資金の貸し付けや技術支援、肥料や必要器具の提供も行っているそうです。
現在は三世代目にわたり、コーヒーのプロセシングと輸出だけでなく、社会貢献や環境保全にも注力しているそうです。